渡船、運行中止!
バスを乗り継いで尾道駅に到着。その真向かいにある渡し船の乗り場にていきなり出鼻を挫かれる『運行中止』の看板。新尾道大橋を自転車で渡るのはちょっと難易度が高いので避けたいところ。と言うのも、自転車道路がないうえ、車道が狭い。また歩道も非常に狭く、さらに橋をワイヤーで吊ってる部分に至っては自転車での走行は不可能。というわけで、尾道<->向島の移動は渡し船が基本。そして、いきなりコレですよ!
ただ、ここで慌てるのは素人。尾道<->向島間は3個ほど渡し船があるので、ちょっと東に移動してやればすぐに見つかりました。運賃は自転車込みで70円。乗船時間はほんの1~2分と言った所です。
ダブル・ギャンガー!
ご覧の通り、2台のギャンガーも準備万端!どせいさんの202にはボトルバッグやら輪行バッグやらいろいろ付いてますよ。
当方の209はボトルケージ無し、輪行バッグは重く嵩張るのでバッグに放り込んで背負ってます。ギャンガー純正バッグは生地がかなり厚くて重い。ギャンガーで揃えたい!と言うのでもなければ、オーストリッチのちび輪バッグ(どせいさんの奴)の方が圧倒的にオススメです(経験談)。
因島大橋
向島<->因島を結ぶ因島大橋。ここに至るまでにかなりの紆余曲折が!渡し船で向島に渡るやいなや道を間違えて檄坂を登るハメになるは(結局引き返した)、ちょっとした事故のあおりで一旦本気でリタイアを考えたり、内科で応急処置を受けたり(擦り傷なので本来は外科の区分でしょうが、近くに内科しかなかったのさ)、橋への入り口が分からず同じ道を行ったり来たり、、、。
この橋だけは、車道と自転車・125cc以下のバイクの道が完全に分離されています。車道はこの写真の上側を走ってます。正直な感想として、今回走った道の中で一番残念な橋がコレでしたねー。そう言う意味で、最初にイマイチな橋を渡ることになる尾道→今治ルートが良いかもしれません。逆だと、一番良い橋を最初に渡り、一番アレな橋を最後に渡ることになりますので、、、。
でも今回は圧倒的に今治→尾道ルートを走ってる人が多かったような。かなりのんびり走ったので、同じルートを走ってる人が多ければ、かなり抜かれるはずですが、ほとんど抜かれてないよ!
因島大橋 2
因島大橋を因島側から1枚!
本因坊秀策 生誕地
『ヒカルの碁』が無ければ囲碁をやらない人には全く無名であったろう本因坊秀策の生誕地にやってきました。
そして、通常因島は反時計回りに回るのが通常のサイクリングロードですが、天の邪鬼な当方は右回りを選択。序盤はなかなか快適な海岸線でしたが、途中から檄坂に入り、上ったかと思えば下り、下ったかと思うとまた上る修行というか苦行というか、、、俺の人生こんなんばっかりだ!もちっとちゃんとした機材であれば何とかなったかもしれませんが、ギャンガーには流石に荷が重い!
生口橋
そして何とかかんとか生口橋に到着!この時点で素直にサイクリングロードに従う気になってましたよ...。
生口島の西海岸を走行中おしゃれなアイスクリーム屋さんを発見。寄ろうかと一瞬考えましたが、もうすぐ昼食だったのでここはぐっと我慢!きっとこの後にもあるだろう、と期待して。
蛸処 憩
いよいよ昼食場所として予め目星を付けていた『蛸処 憩』に到着。時刻は13時過ぎ。出発から5時間近く経ってますね。まぁ、治療や観光、買い物などの時間を考えるとこんなものでしょうか?のんびり走ってましたしね。
そして、食したのは『生口丸コース』。かつてはミニコースと呼ばれていた奴です。唐揚げ、やわらか煮、たこ刺し、たこ飯、天ぷら、つみれ汁と盛り沢山。これで\3,150なら大満足!?
多田羅大橋
食事を終えるとしまなみ海道もいよいよ後半戦!後半戦最初の橋は多田羅大橋。橋柱の構造が美しい。見逃しましたが鳴き龍と呼ばれる、「主塔の下で手をたたいたり備え付けのバチをたたくと「パパパパパパン」という感じで音が駆け上っていく現象」が体験出来るらしい。見逃したぁぁぁぁぁぁ!!!大三島はサイクリングを楽しむのであれば、島の北半分がサイクリングロードとして整備されているので、はしってみるのも良いかもしれません。今回は時間・体力の関係上最短ルートをさくっと走行。
大三島~伯方島間に大三島橋と言う橋が架かっていますが、写真撮るの忘れました...。
伯方島では腹に余裕があれば伯方の塩ラーメンを食べてみたいなぁ、、、と思っていたのですが、ついさっき昼食を終えたばかりでお腹いっぱいだったので断念。
伯方・大島大橋
代わりと行っては何ですが、途中の道の駅伯方S・Cパークで塩ソフトを頂く。ほんのり塩味が効いたなかなか美味しいソフトクリームでしたよ。ちなみに、S・Cは『Sports & Culture』の略だそうです。売店のおねーさんも知らなかったようで、わざわざ他の人に聞きに行ってくれました(ぉ。一瞬『Salt City』の略だと思ったのはここだけの話だ。
この橋は伯方島~大島間にかかる伯方・大島大橋です。そのまんまのネーミング。この写真は道の駅から撮影。道の駅に海水浴場があるんですよね、ここ。
来島海峡大橋 1
来島海峡大橋 2
大島は普通にサイクリングロードを走った場合一番しんどい島になるでしょうねー。緩やかながら延々と上り坂が続きます。序盤に檄坂を経験した我々からしたら何の問題もないけどな!
そして、最後の橋の来島海峡大橋に到着。ここまで来ると四国はもうすぐ!なんとも感慨深い物があります。まぁ、目的地の今治駅までここから15km近くあるんですけどね(ぁ。
この日最後に一番立派な橋を渡れるわけで、橋の立派さを楽しむのであれば尾道→今治のルートの方がお勧めです。
おつかれギャンガー
そして、今治駅前の駐車場に到着!24時間\500と非常にリーズナブル。駅真ん前の一等地というのになんて良心的な駐車場なんだ。
実際のところギャンガーで80km走るのは相当しんどいです。あくまで半径5km程度をうろうろ走るのが一番良いんでしょうねー。でもまぁ、実売価格2万未満(202)や3万未満(209)の自転車と言うことを考えれば十分な性能を持って居るとも言えます。こいつで1日走り切れたのであれば、ちゃんとした自転車であれば簡単に150km、200km走れそうな気になってきます。
途中すれ違ったサイクリストとは軽く会釈や右手を挙げての挨拶がお約束?大抵の人は挨拶を返してくれますが子連れの父親は比較的マナーが悪かったかな。逆にロード乗りは非常に友好的でした。
他の自転車の機材を見てみると、自分で自転車を持ち込んでいる人はそれなりの走行性能を持ったやつを持ってきてます。当然と言えば当然ですね。ロードレーサーは元より、BD-1やBromton、BIKE FRIDAYのPocket Rocketやtikitもいました。後はVenturaやTyrell SVやモールトンとか、、、。俺らのギャンガーの数倍~十倍以上の自転車ばっかりだよ!?他はレンタサイクルも結構多かったですねー。
なかなか体力が必要なイベントであることは間違いないですが、のんびりと自転車で走るのもなかなかに楽しいものです。1日80kmなんて無理だ!と言う場合は真ん中あたりで一泊して、2日かけて半々に区切れば割と簡単に走れます。ある程度ちゃんと整備した自転車だと1日40~50kmぐらいは案外簡単に走れますよ。
というわけで、なかなか楽しいイベントでした!機会があれば今度はロードで挑戦!