Z34 試乗
日産:フェアレディ Z [ Z ] スポーツ&スペシャリティ/SUV Webカタログ ホーム
ちょい前から予定していたZ34の試乗に行ってきた。日産車、と言うか日産のブランド自体があんまり好きじゃないですがZはやはり別!あとはスカイラインですかね。
近所の日産(RED STAGE)にシビックで乗り付ける。どうも場違いな気もするが、その辺はしょうがない。到着して店内に案内されるとそうそう飲物の注文。オレンジジュースと一緒にZのカタログも出てきた。もう既に貰ってるんだけど、せっかく何でパラパラと眺める。そうこうしてると、担当の方が見える。ちょろっと雑談を交わした後で早速試乗。
試乗車のグレードはVersion S(6MT)。MT仕様の中ではミドルクラス。上にVersion ST、下に無印が存在。SとSTの違いはシートの違いだけっぽいので、買うならSでしょうかね?ただ、そのうち出るであろうロードスター仕様にはシートヒーターは是非欲しいのでSTか。
キーは無線式でキーを持って車に近付いて車体のドアノブ付近のスイッチでロック解除。キー側で操作するのと車体側で操作する違いはありますが、キーをドアに差し込まずに解錠出来るのはやはり便利。
車内にはキーホールはなく、と言うか一般的な『鍵』と言う物がZには無いと言える。キーを車内の小物入れに入れておけばエンジンスタートは可能。NOTEのようなダイヤル式のイグニッションではなく、スターターボタン式。ボタンはセンターコンソール側にあります。ボタンを長押しでエンジンスタートとなります。アクセサリ電源だけONにする場合は押す時間を短めに調整すれば良いんでしょうね、多分。
内装はスポーツカーのそれと言うよりは高級グランツーリズモ。目をとんがらせて走るよりは高速なんかをハイスピードでクルージングをするのが似合っている感じ。シートポジションはかなり低い。いや、シビックが高すぎるだけか。
ドアミラーの調整はスティックタイプ。ダイヤルを回して左右いずれのミラーを調整するか選択した後で、スティックを前後左右に倒すとミラーの調整が出来る仕組み。これ、意外と便利です。ルームミラーを調整していて思った事が一つ、後方視界がかなり悪い。バックは相当注意しないと慣れるまでは難しいかもしれません。
ミラー・シートの調整が終わると早速発信。コースは名神高速の下の県道343号を経由して2号線→43号線に移り、43号をしばらく東へ走行、武庫川女子大の交差点を左折し北上後、2号線を西に走って日産へ。距離にして約6~7km程度。しかも道が混んでて殆ど踏めてねーよ!土・日の43号線は気を抜くとすぐ白バイがよってくるしなぁ...。可能ならもうちょっとしっかり乗ってみたかったですね。
乗り出しでさっそく感じたのがクラッチが重い...。前のプレもおそらくこれぐらいの重さだったんだと思うのですが、現在のシビックが非常に軽いせいでやたらと重く感じる。そのせいで半クラに慣れるまでちょっと戸惑った。いつもなら止まるはずの踏力で踏みつけても戻っちゃうんですよ...。ただ、低回転域でも相当のトルクがあり少々半クラ失敗してもエンストすることは皆無。むしろ前に飛び出しそうになる感じ。かえって危ないか。
アクセルペダルに足を乗せて、親指のちょっとした力加減だけで調整が可能。と言うか、街中でそれ以上踏み込もうものならエライ事になります。そう言う意味ではやっぱ高速走りたい。
かなりハイギアな設定。実際の速度と回転数が感覚的に一致しない。もっと回ってても良いんじゃね?と感じるが、パワー不足は全く感じない。NAとはいえ3.7Lのパワー・トルクは圧倒的。まぁ、比較対象が高回転仕様のシビックなんでしょうがないですが、、、。
変速比及び最終減速比は下記の通り。
シビック 1速:3.266、2速:2.130、3速:1.517、4速:1.147、5速:0.921、6速:0.738、後退:3.583、最終減速比:5.062
FAIRLADY Z 1速:3.794、2速:2.324、3速:1.624、4速:1.271、5速:1.000、6速:0.794、後退:3.446、最終減速比:3.692
シビックの方が全体的にローギアードな設定ですが、特に最終減速比が効いてきてるんでしょうね。
そして、Version S以上には『シンクロレブコントロール』と言うシフトダウン時にエンジン回転数を自動で最適値に設定してくれる機能があります。これはボタン一つでON/OFFの切替が可能なのでこの辺はお好みに併せて。サーキット等ではない方が良い!と言う人がいるかと思いますが、街乗りで流す分には自動で回転数を併せてくれるのはかなり楽チン。街乗りで年中ヒール・トゥやるわけにもいきませんし(笑。違和感は特になかったので普段はON設定のままで問題ないかと思います。
タイヤは19インチを履いていますが、突き上げはそれほど感じなくかなりマイルド名乗り味に仕上がっています。こうゆうところもスポーツカーと言うよりはGTカーだなぁと感じたところ。それでも3.7L、300馬力超のマシンだけあって暴力的に速いですが...。
と言うことであっと言う間に試乗は終わり。50kmぐらいは乗り回してみたいところですが、やっぱ無理だろうなぁ、残念。流石に買うって事は無いですが、なかなか面白い車なのは確か。パワーは確実に持て余しますが、その圧倒的な加速はやはり魅力的ですね。
楽しいのはやっぱコペンですが!(結局それか!!!

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